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非営利団体
一般社団法人

がん疼痛治療普及研究会
Society for Interventional Management of Cancer Pain (SIMCaP)
一般の方への講演・講義
厚生労働省の遺族調査では、がんで死亡する患者のうち約40%が痛みで苦しんだまま亡くなったという結果が出ています。すべての痛みを取り除けるとは言えませんが、がんの痛みの治療には、緩和ケアで行う鎮痛薬だけによる治療のほかに、専門的治療として神経ブロック療法、脊髄鎮痛法、放射線治療といった治療法があります。
みなさん、またはみなさんが愛する人の主治医は、この治療法についてきっとその存在自体は知ってはいますが、なるべく自分の施設で実施できる範囲での治療法を選択します。それは仕方のないことですが、患者であるみなさん、あるいはがんの痛みで苦しんでいるのを見ているご家族の方が、こういった治療法があることを知り、その施設あるいは近隣の施設で実践してないか勇気を出して聞いてみることで、痛みの治療が前に進むかもしれません。
これからは治療を受ける側も知識を持って、主治医と一緒に病と闘っていく時代です。そういった知識を得る上で、患者会などで講演会を企画した際にお声かけいただければ、がんの痛みって? 使用する薬剤の詳細は? 専門的治療法は?など一般向けの内容で講演する講師を派遣します。
講演会の大小問わず講師を派遣しますので、ご興味がある方はぜひご依頼ください。
講演・講義にかかる交通費、宿泊費、講演料は当研究会が負担します。講演・講義で呼ぶのに謝金がどうしても発生する場合には当研究会に振り込んで頂きます。
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